幼稚園教員資格認定試験の合格率はどれくらい?

幼稚園教員資格認定試験の実施

大学中退者など、幼稚園教諭になるための一般的なコースを歩むことができなかった人に、幼稚園教諭の免許が取得できるよう機会を設けたのが、「幼稚園教員資格認定試験」です。

 

幼保連携の促進策として編み出されたもので、保育士としての実務経験のある人を評価し、幼稚園教諭免許の取得につなげるかたちです。

 

「幼稚園教員資格認定試験」への合格によって、『幼稚園教諭二種免許状』を取得することができます。

 

平成25年度の試験の概要

試験は年1回、1・2次の2回にわたって実施されます。

 

第1次

期日:毎年9月頃
試験内容:「教職に関する科目1・同2」(筆記試験、択一式)

 

第2次

期日:毎年10月頃
試験内容:「一般教養科目」「教職に関する科目3」「指導案の作成に関する試験」(筆記試験、論述式)

 

実施場所

全国各地の大学

 

受験資格

・保育士として3年以上従事した者
・大学(短大を含む)に2年以上在学し、かつ、62単位以上を修得した者
・高等専門学校を卒業、または、これらの者と同等の資格を有する者
・高等学校を卒業した人、大学への入学資格を有する者
・受験する年の4月1日時点の年齢が満20歳以上の者  他。

 

合格基準

全科目において、満点の6割以上の正答が合格

 

合格発表

12月24日以降、文科省のサイトに掲載、試験実施した大学から合格証書が送付される

 

合格率ついて

文科省では、「幼稚園教員資格認定試験」の出願者数・合格者数・合格率を公表していませんが、総理官邸のサイトにて、平成19年度の試験結果を見ることができます。

 

同サイトに記載の「幼稚園教員資格認定試験及び保育士試験の概要」中の「幼稚園教員資格認定試験」によると、受験者数1467名に対し、合格者数は319名。合格率は21.9%となっていました。

 

なお、「幼稚園教員資格認定試験」の過去5年間の出題については、文科省のサイトで閲覧することが可能となっています。