幼稚園教諭の免許を取得するには、どの程度ピアノが弾ければよい?

バイエルの上・下巻レベル

ピアノが弾けること、そして弾き歌い(ピアノを弾きながら歌う)は、幼稚園教諭に不可欠な要素とされ、仕事の上で必要なピアノのレベルは、“バイエルの上・下巻”と言われています。

 

19世紀ドイルの作曲家・バイエルの教則本は、昔から初心者向けのピアノ教本として知られてきましたが、“運指が複雑”“おカタイ”などと言われ、最近のピアノ教室では、必ずしも主流とは言えなくなりました。

 

とは言っても、幼稚園教諭に関して、バイエルは一定のレベルを示す指針とされています。

 

大学でも教えてくれる!

小さい頃ピアノを習っていたけれど苦手意識から止めてしまった人や、ふだんからあまり音楽になじみのない人にとって、ピアノ演奏はプレッシャーになるかもしれません。

 

でも、そんなことで幼稚園教諭を諦めるくらいなら、アタマをポジティブに切り替え、ピアノ教室へ行って講師に目的と事情を話し、集中的にレッスンを受けてはいかがでしょうか。

 

また、大学の幼児教育学科などでは、ピアノの初心者にも基礎から教えてくれるところもあります。

 

ピアノは、スポーツと同様に、毎日コツコツと反復練習を続けていかないと絶対に上達しないもの。あとはひたすら練習に励むのみ!です。

 

弾き歌いや童謡も

演奏に加えて、弾き歌い(ピアノを弾きながら歌う)も練習する必要がありますし、幼稚園で歌われる機会の多い童謡が淀みなく弾けるようになりたいものです。

 

先生が何度もつっかえているようでは、生徒たちはついてくることができず飽きてしまいますし、何よりも情操教育の上でもよろしくありません。

 

ピアノは、各都道府県・市町村の教育委員会や、私立幼稚園で実施される採用試験の際に、面接や筆記試験に加えて、実技試験を課す所がほとんどです。初見で演奏させられることも少なくありません。

 

幼稚園教諭になるのだという希望をを見据えて、しっかり練習に励み、マスターしていくことが大切です。