幼稚園教諭免許を取得する難易度はどれくらい?

難易度は受験する大学にもよる

幼稚園教諭を目指す場合、文科省の指定した大学・短大の幼児教育関連の学部学科に進学し、所定の単位を修得して卒業することが、免許取得への王道と言えます。

 

「一種免許」を目指すための4年制の大学は、国公立・私立合わせて307校があります。

 

例えば首都圏の大学を挙げてみましょう。

 

国立では、東京学芸大やお茶の水女子大。どちらも教員養成にかけては歴史と実績があり、偏差値の高さはご存じのとおりです。

 

私立大では、青山学院大・明治学院大・桜美林大・白百合女子大・聖心女子大などのミッション系が目立っています。

 

実践女子大学・日本女子大学などの女子大も少なくありません。

 

また、国立(くにたち)音楽大学などの芸術系や、東京家政大・東京家政学院大学といった家政学系の大学、日本女子体育大学などの体育系の大学もあります。

 

まずは志望する大学を決める

「二種免許」(短大)も同様で、いわゆる“偏差値”の高低差もあります。

 

幼稚園教諭以外の道への選択肢もアリ、と考えるなら、志望校を4大以上にすることは当たり前かもしれません。

 

何よりも、幼稚園教諭の仕事に就きたいというご自分の意思を尊重するならば、まずはご自分の学業レベルでムリなく入学・卒業できる大学を選択することをおすすめします。

 

幼稚園教諭の免許取得は、入学する大学とご自分のマッチングがしっかりとできているかが一番大切と言えるのではないでしょうか。

 

保育士も幼稚園教諭を目指す

国による幼保一元化政策の影響のもと、保育士の資格だけでは不足と、3年以上の実務を積んだ保育士が「教員資格認定試験」を受け、幼稚園教諭を目指す例も少なくありません。

 

試験の内容は「一般教養科目」などの【第1次】、教職に関する科目(3)」「指導案の作成に関する試験」などの【第2次】と、2回にわたって実施されます。

 

合格率は公表されていませんが、全科目において満点の6割以上の正答によって合格とみなされます。