幼稚園教諭の一種免許状について

今回は幼稚園教諭の一種免許状について詳しくみていきたいと思います。二種免許状と比較しながら見ていきましょう。

 

まず、幼稚園教諭の一種免許状は4年生大学を卒業した者に与えられる資格です。短大や専門学校等では、取得出来ません。大学で学んだ人は、短大や専門学生よりも更に深く長い時間、学習したという事で与えられるのがこの一種なのです。

 

これから自分は、どのように働きたいのか?これを明確にする事が大切です。すぐに就職を考えている人は、短大や専門学校で取得する二種免許状で十分ですが、将来は園長などの指導者として働きたいと考えている人は一種を取得しておくことをお勧めします。

 

また、一種と二種では給料に大きく差が出る場合もあります。実際に一種免許を取得している人は、会社と同じく扱われ短大卒の人と大学卒では初任給から違うということも少なくありません。

 

有名な幼稚園では、一種以上の資格を有するものという規定がある場合もあります。それだけでなく、一種免許を持っていればキャリア組みとして扱われ長期間務めることができたりします。

 

もちろん務める幼稚園によっても異なるので、しっかり下調べをしておく必要はありますが一種免許状を持っていれば二種よりも有利になる場合が多いというのは事実です。

 

一種免許を取得している割合

それでは次に、幼稚園教諭の一種免許状を取得している割合をみていきます。全体の約75%の人が二種免許状取得者です。一種免許状を取得しているのは約19%、専修免許を取得している人は1%にも満たないです。その他の方が5%となっています(平成13年現在)。

 

この結果をみても分るように、一種免許状を取得しているのはおよそ5人に1人です。自分がこれから将来どのように幼稚園教諭として働きたいのか?まずこれを明確にすることが何よりも大切です。

 

一種免許があればこれからの将来、自分が指導する立場としてだけでなく研究してさらに深い教育を学ぶことも出来ます。

 

是非、以上の点をふまえて幼稚園教諭の一種免許状を取得してみてはいかがでしょうか。